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体にも環境にもやさしい『天然素材の虫よけスプレー』の作り方

はじめまして。

5月から入社しました。高橋です。

これからは私もブログに参加させていただきます!

まだ業務や家づくりについては未熟な所が多いですが、みなさまに発信しながら一緒に学んでいきたいと思います。宜しくお願いします。

もうずいぶん大きくなっているのですが、娘二人の母親でもありますので昔を思い出しながら子育てに役に立つ情報なども発信していきたいです。

 

暖かい日も増えてきて、これからが夏本番ですね。

外焼肉やビールも一段と美味しく感じる季節ですが虫が多くなってくる季節でもあり、今日は娘が学童に通っていた頃に先生に教えて貰った、体にも環境にもやさしい『天然素材の虫よけスプレー』の作り方を紹介致します。

☆材 料☆

・ハッカ油 ・・・・・・・・・・20滴~40滴

・無水エタノール・・・・・・・10ml

・精製水・・・・・・・・・・・ 90ml

・100均などで買えるミストになるスプレーの入れ物

(ポリスチレンPSではハッカ油が容器を溶かしてしまう為、ガラス・ポリプロピレンPP・ポリエチレンPEなどを選んで下さい)

 

 

☆作り方☆

エタノールにハッカ油を入れ容器を軽く振って混ぜ、精製水を入れよく振って混ぜるだけ!

※使う時もよく振って下さいね。

あわせて市販の虫よけスプレーに含まれるディートという成分についても少し調べてみました。

このディートという成分、蚊の触覚を麻痺させてしまうことで人を吸血の対象として感知できなくしてしまう殺虫剤ではなく忌避剤です。

肌に直接つけるタイプの虫よけスプレーのほとんどに含まれていて虫よけ成分の中で最も効き目が高く、安価で長持ちする為、世界中で使用されています。

日本で販売されているディートは濃度が30%までのものが販売できることになっていて、一方海外の虫よけスプレーの多くはディートの濃度が30%から80%あるそうです。

使用上の注意は、室内での多用は避け、生後6ヶ月未満の乳児には使用しないこと、6ヶ月以上2歳未満は1日1回、2歳以上12歳未満は1日1回~3回の使用と制限があります。

ごくまれにですがアレルギーや肌荒れなどを起こすことがあるそうです。

しかし危険な虫から一番効果的にガードしてくれる成分でもあり、ここ何年かでデング熱、ジカ熱なども大きく騒がれていたので臨機応変に使い分けられたらなぁと個人的に思いました。

 

『手作りの虫よけスプレー』は、においが消えると効き目もなくなってしまうので頻繁にスプレーし直しが必要です。

保管方法は高温多湿を避けて、1週間から10日を目安に使って下さい。

注意する点は、エタノールが入っているのでアルコールに敏感な方や赤ちゃんには直接肌にかけず衣類などにかけるといいと思います。

虫よけ以外にも、消臭効果や雑菌の繁殖を防ぐはたらきがあるので生ごみや排水口にかけたり、鼻づまりの時はマスクにスプレーして使うこともできますよ。

においがはっきりしているので好き嫌いはあると思いますが、アロマ好きな人には絶対オススメ♪

ちなみに精油(ラベンダーやレモングラスなど)でも代用できるようです。

 

 

 

 

 

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