十勝、帯広・音更の工務店 猪子建設の猪子でございます♪
本日は、前回ご紹介した音更のお客様の 風除室の「窓が閉まらない!!」の続きをお伝えしたいと思います(^O^)
古くなった外装材をはがすと、こんな感じになっています。
サイディングの釘、を止めるための下地の木材(通気層の役割も果たしています)が、現状のままでも 状態が良く しっかりと取りついていたので、「再利用」 することにしました)^o^(
下地材の下部で 緑色になっているのは カビ(ー_ー)!?
......ではありませんよ(笑)
あれは木材が腐らないで長持ちするように、防腐剤が塗られているから緑色なのです。
こちらは 今から24年前に建てられたお宅ですが
こういう見えない部分がきちんと施工されている状況を見ると、
「木造住宅って きちんとした初期施工・メンテナンスをしてさえいれば、リフォームの時に余計な出費を 抑えられたり、長持ちして住んでいけるものなんだな~」
と思っていただけると思います(^_^)
このお宅を建てられた大工さんはきちんと施主様の事を考えて「初期施工」をしてくれていた人だったんだと、私は、感じました。
作り手が、手抜きをしない!当たり前の事ですが、とても大事なことなので、当社としても 共感できる部分があります(^O^)
こちらの写真は サッシフレームを大工さんが取り付けた後に、サッシ屋さんの職人さんが、ガラスをフレームにはめ込んでくれている状況です。
大きくて 重たいので、2人がかりでの作業になります。
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さて、こちらの写真は外壁の
ビフォーとアフターです。
レンガ調のサイディングがしっかりと貼られていて、インパクトのある玄関先に変わりました(ー_ー)!!
今回の工事の目的は、あくまで窓の取り替えなので サイディングは一部のみの貼り替えになりました。
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風除室内観 完成写真です!
網戸もついて窓としての機能をようやく取り戻したので、お客様も一安心です\(^o^)/
今までは窓の閉まらなかった 部分から、入ってくる冷たい空気で冷やされていた風除室内部でしたが、冷気がシャットアウトされる事によって体感温度はずいぶんと違うはず(ー_ー)!!
ささいな事ですが、お客様に喜んで頂けたので、うれしい気持ちになれました(^O^)
本日も猪子のブログにお付き合いありがとうございます。