みなさん こんにちは(^_^)
十勝音更の工務店 猪子建設の、猪子でございます♪
突然ですが、ドアを開けるときに、ドアノブがまわりずらくて不便に感じたことはないでしょうか?
今回はそんな悩みを抱えている人がドアノブを自分で簡単に取り替えられる方法を、先日、施工した事例を元にしながらお伝えしたいと思います。
今にも床に落ちそうな、はずれかかったドアノブの写真です。
この、いかにも素直に廻ってくれなさそうなドアノブを交換していきます(^_^)
写真のように、まずドアの先端から「丸座の芯棒までの距離」
(これを建具屋さんの用語でバックセットと言います。写真はバックセット6cmになります)
それと「ドア自体の厚み」さえわかれば、あとは携帯のカメラでもいいので現在使用しているドアノブの形状がわかるように写真を撮影してから、金物屋さんへドアノブを買いに行きます。
お店の人に撮影した現状の写真を見せながら
①「バックセットの寸法」
②「ドア自体の厚み」
この2点を伝えれば、ちょうどよいサイズのものを提案してくれます。
余談ですが、
私はこういうものは、老舗の金物屋さんで買ったほうがいいと思います。
なぜかというと
①古い形のドアノブでも豊富な在庫でさまざまな種類に対応してくれますし
②建具に関する知識やノウハウをたくさんもっているので、商品にたいする説明もわかりやすいから
です。
今回私は、帯広の中山金物店さんで買いました(^O^)
来てます!来てます!
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新品のドアノブのパーツです。
簡単に言うと、たった4つのパーツを写真の①~④の順番に建具にさ差し込んで
組み込むだけでOKです(^_^)/
これらのパーツを固定するためのビスも付属でついてくるので
ドアノブさえ買ってくれば、手廻しのドライバー1本で交換できてしまいます。
全て手作業
ハンドパワーです!!
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交換完了後の写真です。
こんな感じで少し、DIYに明るい人であれば
わざわざ業者さんに依頼しなくても低予算でドアノブ交換ができるので
興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに新品のドアノブに交換すると、驚くほどドアの開閉がスムーズになりましたよ(^O^)
今日も、猪子のブログにお付き合いありがとうございました。