こんにちは、高橋です。
暖かい日が何日か続いたと思ったらまた寒くなったり、十勝の春はもう少し先かもしれません。
4月は新しい出会いの季節ですね。
うちの娘は去年大学生になり去年の今頃は、家探し、引っ越しと大忙しでした。
考えていた以上に手間もお金も大変でしたが、娘と2人で行動する時間が本当に増えて、1ヶ月ちょっとでしたが離れて暮らすまで密に過ごす事ができたいい時間でした。
入学といえば、幼稚園・保育所から始まり、小、中、高、大とありますが、思い出すと一番心配やドキドキしていたのが小学校に入る時だったかもしれません。
入学が近づくにつれて、子どもだけでちゃんと通学できるかな?勉強はついていけるかな?など色々心配になりますよね。
そこで、今日はわが家の娘達が小学校に入る前に覚えたこと、準備したことをまとめてみました。
①通学路の確認
②時計を読めるようにしておく
③自分で持ち物の整理整頓ができるようにしておく
④自分の名前、数字を書ける、読めるようにしておく
⑤自分の身支度をできるようにしておく
⑥和式のトイレの練習
子ども自身も保育所から小学校への変化は、環境がかなり変わるので子どもなりにストレスを感じ、新しい事についていく事にもとても頑張っていた感じがします。
入学前はママも心配ですが子どももなんとなく不安に感じているので、小学校に行くための練習を一緒にすることで安心して新学期を迎えることができると思います。
以下、詳しく書いてみました。子育てママさんの参考になれば嬉しいです。
①通学路の確認
入学前に、自宅から学校までの行き帰りの道を何度か歩きました。
駐車場の出入口がある道は、一度止まって出てくる車、入ってくる車がいないかを確かめること。
横断歩道が手押し式の場所を渡る時は、信号が青になってからはもちろん、運転する側からは手押し式は常時変わるところより見落としがちな感じがしたので、車が止まってくれたのを確かめてから渡ること。などを伝えました。
この他、知らない人に話しかけられた時に助けを求められるお店やお家を確認したり、「おかあさんが事故にあったから病院に行こう。」と言われても、父、母、祖父、祖母以外には絶対について行ってはダメだよ!など具体的にも伝え、防犯ブザーも実際に鳴らしてみたりしました。
②時計を読めるようにしておく
ある程度時計が読めないと、休み時間がいつまでかわからず始業のチャイムまでにトイレを済ませられなかったなど慌ててしまうので、最初はちょうどの時間と30分を覚えるようにしました。
慣れてきたら、15分、45分、細かい時間も読めるようにしました。
③自分で持ち物の整理整頓ができるようにしておく
当たり前のようで難しいのが、身の回りのことを自分一人でやることかもしれません。
学校では机やロッカーの中も自分で整理します。
一年生は教科書の他におはじきなど持ち物も意外に多いので、置いた場所が分からなくなったりしないよう、家でのそれぞれの居場所を決めて自分で片付けられるようにしました。
④自分の名前、数字を書ける、読めるようにしておく
入学してからひらがな、数字の勉強が始まりますが、自分の名前が書いてある持ち物がわかるようにと時計を読むために、わが家はひらがなと数字を入学前に覚えました。
これは全部を覚えていなくても大丈夫、小学校に入ってから先生が丁寧に教えてくれるので安心してください。
⑤自分の身支度をできるようにしておく
朝起きてから家を出るまでにやる事を絵で書いて子供部屋に貼りました。
すると意外と子どもに好評で、トイレ→歯磨き→着替え→ごはん→学校
と絵の通り、朝の支度をやってくれていました。
⑥和式のトイレの練習
今の小学校のトイレ事情は分からないのですが、当時うちの娘達が通っていた小学校は、ほとんどのトイレが和式でした。
通っていた保育所がほぼ和式トイレだったため練習はしませんでしたが、使ったことがない子はお店や公共施設で練習しておくといいかもしれません。
この他、ふと思いついたのは掃除。
入学したては上の学年の子達が1年生の教室を掃除してくれますが、慣れてきた頃に、ぞうきんを家から2枚持ってくるよう学校から言われたら、当番で教室の拭き掃除や掃き掃除が始まります。
ぞうきんの絞り方やほうきの使い方を一緒に一度やっておくといいかもしれません。
次から次と思い出してしまい、たくさん書いてしまいましたが、あまり焦らず、その子に合った入学準備をすすめられたらいいですよね。
小学校に入ると新しいお友達も増え、子ども自身が転校はなるべくしたくないと考えるようになります。勉強する場所と教科書類をしまえるように、子ども部屋も本格的に必要になってくるため、家を建てるタイミングも、この小学校へ入学の前がベストな時期です。
猪子建設は、春から新たな住宅の施工が始まっています。
夏頃には、みなさまに見学会のお知らせができると思います。
子育て世代のパパさんママさん、ぜひ一度見学会に足をお運び下さい。